携帯通話の件
僕のコンサートで、客席で携帯電話が鳴ることは結構あります。
一番思い出深い体験といえば...
「展覧会の絵」のカタコンベを弾いてる最中に
「ミッキーマウスマーチ」で応戦された事でしょうか......。
その時は怒ると言うより、笑いを堪えるのが大変でした。
時代の発展と共に新たな公害も生まれる。
携帯の着信音や通話する事による被害は、まさに新たなる公害だと思うのですが、
こないだ新幹線に乗っている時にその事をちょっと考えていたら面白かったので書きます。
「車内での携帯電話のご使用は、
電源をOFFにするかマナーモードにてご使用下さい。
車内での通話はデッキにてお願い致します」
なるほど。
車内では携帯に関する一切の音を禁止しているわけか。
でもメールするときボタンを押す音がするし、
マナーモードにしてもバイブレーションの音がするかもしれないけど、それはいいのか?
まぁそれくらいは許される範囲なんだろう。
着信音を無くして、通話はデッキで。
これを守ればいいんだな。
でも、なんで車内の中での会話は許されて通話はいけないんだろう?
車内の会話より小さな声で通話すればいいじゃないか。
でも、自分が乗ってる時、
車内の会話レベルより低い音量で通話している人がいたとしても、むかつくなぁ。
なんでだろう?
それを考えてたら面白かった。
「携帯はうるさいからだめなんじゃなくて、
公共の場で音を出して使うという行為がだめ」なんだ。
新幹線の車内には「社会」がある。
その車両にいる人たちだけで創り上げた社会だ。
だから、その車内にいる人同士が
会話などで適度な音を出すのには我慢出来るけれど、
車内にいない人との交信による音は認められない。
車内での携帯通話はなんでいけないの?
と子供から訊かれたら「うるさいからよ」と答えてはいけません。
「ここにいない人としゃべろうとするからいけないのよ」と教えてあげなきゃ。
ところで、
僕がロシア留学中に観た向こうのTV-CMなのですが、
ちょっと面白かったので書いときます。
列車はアルプスのような大自然の谷間を抜けている。
車内ではモデル体型で髪の長いとても美しい若い女性が
その美しい光景にうっとりしている。
いや、うっとりしているのは彼女だけではない。
他にいる客も老若男女問わず皆が感動している。
そこに携帯の着信音が。
何とも優雅な仕草でバックから携帯を取り出す女性。
「ピ」というプッシュ音と共に車内で堂々と通話をする女性。
「ハーイハニィ、私が今どこで通話しているかわかる?」
その声を聴いて車内の乗客は皆一斉に女性を見る。
そして、皆一斉に、ほれぼれとした表情に変わる。
「なんて素晴らしい携帯なんだ」と言わんばかりに...。
つまり、ロシアでは携帯のルールが違うのですね。
ロシアだけじゃない。
スイスに行った時もそうだった。
向こうでは車内で通話してはいけないというルールは無いようです。
それどころか、CMで、
「この携帯は山間を抜ける列車の車内でもスムーズに使えます」というのを売りにするのです。
いやー、ちがうねー、習慣って。
でも、スイスで友達になったスイス人に
「日本ではバスの中では通話しちゃいけないんだ」と教えてあげたら、
「えーほんとに!?それって良いルールだね!!」って言ってましたから、
やっぱりイヤと言えばイヤなんだろうな。
「展覧会の絵」のカタコンベを弾いてる最中に
「ミッキーマウスマーチ」で応戦された事でしょうか......。
その時は怒ると言うより、笑いを堪えるのが大変でした。
時代の発展と共に新たな公害も生まれる。
携帯の着信音や通話する事による被害は、まさに新たなる公害だと思うのですが、
こないだ新幹線に乗っている時にその事をちょっと考えていたら面白かったので書きます。
「車内での携帯電話のご使用は、
電源をOFFにするかマナーモードにてご使用下さい。
車内での通話はデッキにてお願い致します」
なるほど。
車内では携帯に関する一切の音を禁止しているわけか。
でもメールするときボタンを押す音がするし、
マナーモードにしてもバイブレーションの音がするかもしれないけど、それはいいのか?
まぁそれくらいは許される範囲なんだろう。
着信音を無くして、通話はデッキで。
これを守ればいいんだな。
でも、なんで車内の中での会話は許されて通話はいけないんだろう?
車内の会話より小さな声で通話すればいいじゃないか。
でも、自分が乗ってる時、
車内の会話レベルより低い音量で通話している人がいたとしても、むかつくなぁ。
なんでだろう?
それを考えてたら面白かった。
「携帯はうるさいからだめなんじゃなくて、
公共の場で音を出して使うという行為がだめ」なんだ。
新幹線の車内には「社会」がある。
その車両にいる人たちだけで創り上げた社会だ。
だから、その車内にいる人同士が
会話などで適度な音を出すのには我慢出来るけれど、
車内にいない人との交信による音は認められない。
車内での携帯通話はなんでいけないの?
と子供から訊かれたら「うるさいからよ」と答えてはいけません。
「ここにいない人としゃべろうとするからいけないのよ」と教えてあげなきゃ。
ところで、
僕がロシア留学中に観た向こうのTV-CMなのですが、
ちょっと面白かったので書いときます。
列車はアルプスのような大自然の谷間を抜けている。
車内ではモデル体型で髪の長いとても美しい若い女性が
その美しい光景にうっとりしている。
いや、うっとりしているのは彼女だけではない。
他にいる客も老若男女問わず皆が感動している。
そこに携帯の着信音が。
何とも優雅な仕草でバックから携帯を取り出す女性。
「ピ」というプッシュ音と共に車内で堂々と通話をする女性。
「ハーイハニィ、私が今どこで通話しているかわかる?」
その声を聴いて車内の乗客は皆一斉に女性を見る。
そして、皆一斉に、ほれぼれとした表情に変わる。
「なんて素晴らしい携帯なんだ」と言わんばかりに...。
つまり、ロシアでは携帯のルールが違うのですね。
ロシアだけじゃない。
スイスに行った時もそうだった。
向こうでは車内で通話してはいけないというルールは無いようです。
それどころか、CMで、
「この携帯は山間を抜ける列車の車内でもスムーズに使えます」というのを売りにするのです。
いやー、ちがうねー、習慣って。
でも、スイスで友達になったスイス人に
「日本ではバスの中では通話しちゃいけないんだ」と教えてあげたら、
「えーほんとに!?それって良いルールだね!!」って言ってましたから、
やっぱりイヤと言えばイヤなんだろうな。








