協議離婚を有利に進めてスムーズな離婚を

今回はズバリ「協議離婚」について解説していきます。

離婚を検討している男性であれば一度は聞いたことのある人も多い「協議離婚」という言葉。

しかし内容はよくわかっていない、という男性は多いのではないでしょうか。

ぜひ今回の記事を参考にしながら「協議離婚」について正しい知識を頭に入れておきましょう。

そもそも協議離婚とは?

まずは協議離婚とは一体なんなのかについて解説していきます。

「聞いたことはあるけれど、なんのことなのかわからない」なんていう男性は少なくありません。

きちんと内容をよく知って離婚の際に協議離婚を検討してみましょう。

夫婦で話し合って離婚する離婚方法

協議離婚とは、夫婦二人で話し合って離婚する方法の事を言います。

離婚する夫婦の多くがこの方法で離婚をしており、話し合いが済んだら離婚届にサインして提出すれば離婚完了です。

お金もかからず手軽なので多くの夫婦が取り入れています。

証人が2名必要

ただし、協議離婚をする場合には2名の証人が必要です。離婚届に「証人」の欄があるので成人している人にサインをお願いしましょう。

基本的に成人していれば誰でも良いとのことなので、友人や知人でもOKです。

費用面の問題が無ければ弁護士に依頼することも可能

協議離婚が思うように進まないようであれば、弁護士に依頼して間に入ってもらうことも可能です。

相手が無理な要求をして来たり、脅してくるなどの場合には迷わず弁護士に依頼しておきましょう。

調停離婚と協議離婚の違いとは?

上記では「協議離婚」についてを解説しましたが、他にも「調停離婚」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

一体これらは何が違うのか、調停離婚とは何なのかについて解説していきます。

離婚方法の一つとして参考にしてみてくださいね。

調停員に間に入ってもらって話し合いをする

調停離婚とは調停員に間に入ってもらって話し合いをすることを言います。

法律などの知識があるので、相手からの異常な条件などに困った際には調停員に適切な条件を提示してもらうことが可能。

調停で解決しない場合には「裁判」へと進むので、裁判への1つのステップとして把握しておきましょう。

調停で取り決めた内容は公的に認められる

調停で取り決めた「養育費」「慰謝料」「面会回数」などの取り決めは公的に認められるとのこと。

そのため離婚後に決められた以外の金額を請求されることはありませんし、

万が一相手が面会に応じてくれない場合には、裁判所からの通達などで面会を促してくれるとのこと。

費用がかかる

調停離婚は、離婚届を書けばいいだけの協議離婚と違って費用がかかってしまうのがデメリット。

数千円程度の出費がかかるのをきちんと理解して調停を立てるようにしましょう。

協議離婚を有利に進めるには?話し合いのポイントを解説

ここからは協議離婚を有利に進めるためのポイントを解説。

妻とうまく話し合いを進めトラブルにならないよう離婚に漕ぎつけるコツを紹介していきます。

「スムーズに話し合いが出来そうにない」という男性はチェックしておきましょう。

スムーズに離婚したいなら親権は諦め

まず、スムーズな離婚を希望しているのであれば第一に「親権」の取得は諦めましょう。

妻が子供に対して虐待や育児放棄を行っていない限りは夫が親権をとることは非常に難しいです。

わずかな可能性にかけて親権を争うよりも、落ち着いて話し合いを進めて面会に希望を抱いた方が何倍も効率的です。

養育費や慰謝料はまずは「安い金額」から切り出す

必ず問題になる「養育費」「慰謝料」の問題。まずは安い金額から切り出すのがおすすめです。

最初から高い金額を提示してしまうと後々変更するのが面倒になってしまいます。

まずは余裕をもって低い金額を切り出し、相手から指摘されたら少しずつアップするといいでしょう。

お金だけではなく「面会回数」「面会の頻度」についても話し合う

上記のようにお金でだけではなく、「面会」についてもきちんと話し合っておく必要があります。

月に何回面会を行うのか、面会の頻度はどれくらいなのかなどについてきちんと話し合っておきましょう。

協議離婚をしたら「公正証書」を作成しておこう

協議離婚の場合には調停離婚のように「公的」に認められるためにも公正証書を作成しておく必要があります。

「養育費」「慰謝料」「面会」などの取り決めをきちんと公正証書にしておくと後々のトラブルを避けることができます。

公正役場で作成可能

公正証書は近くの構成役場で作成することができます。二人で取り決めた内容のメモなどを持参して、公正員に作成してもらいましょう。

費用は内容によって異なる

ただし、無料ではないので注意が必要。

慰謝料の金額や養育費の金額などによって手数料が変わってくるのであらかじめいくらぐらいになるのか聞いておいた方がいいかもしれません。

協議離婚でスムーズな離婚をしよう

協議離婚をスムーズに行うことで、離婚後の生活でトラブルが少なくなります。

特に子供がいる男性はぜひ落ち着いて話し合いができるよう意識してみてくださいね。